2010年05月25日

今夜もディキシィが聴こえる。

トランペットの音が耳に残っていて、幻聴。


肩こりがひどい⇒背中までかちかち⇒『かちかち山』に話が流れまして。
「背中にしょった、何だっけ、背負子?のたきぎに火点けられちゃうんだよね、たぬき。やったのは、うさぎだっけ?」
「そうそう。それで最後はうさぎにだまされて、泥の舟に乗せられて沈んじゃうんだよ。」
「いくらたぬきが悪い子だからって、それはひどいんじゃ。。。」
「火点けられて溺死って、残酷すぎるよね。。。」

で、あらためて『かちかち山』のお話を読んでみたら。

たぬき、。。。ひでー。

おじいさんに憎まれ口叩いてたら捕まっちゃって、たぬき汁にされそうになったんだけど、おじいさんが居ない隙におばあさんをそそのかして、縄をほどいてもらう。
その後だよ。
おばあさんを杵で叩き殺して、「ばばあ汁」を作っておじいさんに食べさすんだよ(Σ∑衝撃)
さらにおじいさんに、「流しの下の骨を見ろ」って暴言吐いて逃げる。

読んでて気持ち悪くなっちゃって。。。
子供の読むもんだからって、油断したなー。今はいろいろ規制もありそうだけど、改訂されたりしてないのかな(改訂すべきとは思わないけど)、とか思いました。

うさぎは、おじいさんとおばあさんの仇討ちをした、ということ。

そうかー、それならたぬきは、ひどいことをされて殺されても当然だ、と思うか。

おじいさんが最初にたぬきを食べようとしたんだから、お話の中では人間と動物が同等に扱われてる以上、たぬきがしたこともおじいさんがしようとしたことも同じ、と見るか。

いやぁ、それにしたって過剰防衛なうえに残酷で、悪意ありすぎでしょ、って思うか。
大体、おばあさんは「腹いせ」やら「復讐のための犠牲」にされちゃったわけだし。

うさぎは何となく「正義の味方」的立場だけど、当事者でもないのに、仕返しに残酷な仕打ちができるなんて、なんかうさんくさいな、と思い。

おじいさん目線でストーリーは展開していくけど、たぬき目線だったらまた感じ方が変わるよな、と思い。

そもそも、こういうお話が長く読み継がれてるってことは、人間の本質は「目には目を」なんだな、復讐をよしとしてるんだな、って思ったり。

ひどい目にあわされたら、必ず誰か力のあるやつが「天に代わってお仕置き」をしてくれる、って思えそうだけど、現実はそうじゃないよな、とか。

おじいさんに罪はないのか?とか。
うさぎは法の象徴なのか?とか。
うさぎが執行したのは正義なのか?とか。


・・・あーもう眠れないじゃんよ。

たぬきもうさぎも人間にして、舞台を現代にしたら、結構なバイオレンスものになると思うんですけん。
おじいさんがマフィアのボス、おばあさんが美しいボスの女、うさぎがボスの腹心で、たぬきがボスに恨みを持つ殺し屋、とか、設定まで考え始めるしまつ。


このお話の、子供に伝えたい「教訓」って、何だろう・・・
posted by see-co at 03:32| 日記 | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

笑顔の凛。

人生山あり谷ありとは云うけれど、10代の頃からずっと、傾斜キツすぎんじゃないかしら???と思い続けて今に至ります。
みんなこんなモンなの?どーなの?

って、どんどん前に進んでたら春が来て、満喫してたら暑くなってきた。


藤原紀香が出てるゴールドキウイのCMを観て家人が、
「裸でキウイ食ってる。何で?意味わからん。」
とつぶやいていた。
最近の化粧品のCMで、綺麗な女性がなぜか丸坊主で、肩まで丸出しの状態で歌ってるやつがありましたが、それも「目でっかいわ、坊主頭だわ、裸で感情的に歌ってるわで、すごい衝撃だった」そうです。

変な感じ方してんな、と思います。


ホイットニー・ヒューストンの大ヒット曲のあれ、タイトルがわからなくても、
「♪えんだーーーいやーーー」って歌えばわかってもらえるあれ、
「ああ、映画に使われたやつね、『ザ・ガードマン』だっけ。」
と言われて、「そうそう。」って答えたけど、二人とも黙り込む。
「・・・ガードマン。・・・ガードマン?・・・『ボディガード』!!」
ちょっとだけ違いました。

「土佐犬みたいにふんどし付けてさぁ――」
「・・・?・・・・・。」
「・・・・・。」
「ふんどしじゃない、まわしだ・・・。」
ちょっとだけ違いました。

犬にふんどし。
そこはかとない哀しみとおかしみがあります。


実家のプードル、トリミングの予約日までまだちょっと日があるのに毛で目元が隠れちゃったので、母がおでこの辺りをはさみで切りました。⇒前代未聞の絶壁おでこになりました。
ちょっとやばいので、頭頂部を切りました。⇒おにぎりみたいになりました。
さらにやばいので、もっと頭頂部を切りました。⇒出川みたいになりました。

そしてそれは両親に、最初の被害者である幼い頃の私を思い出させたようです。
私は幼すぎて、プードルは犬すぎて、本人たちにはまったく「自分が変なカットをされた」自覚がないところが哀しいです。

女のコなのに。
posted by see-co at 20:28| 日記 | 更新情報をチェックする