2014年10月03日

秋晴れ、お彼岸、白い華。

むかごをいただいて、むかごごはんにすると美味しいよ、との教えのとおり炊いてみたら、もちもち♪
次は十六穀米も混ぜて炊いてみたら、もちもちを超えて、むっちむち♪♪
美味しいなあ、ありがたいなあ、と家人と二人で炊きたてをふうふうしながら食べる。

残った分で、同じくいただいた、おかか梅干し入りのおにぎりを作り、次の日のお弁当に。
水筒には温ったかそば茶。

食べたことのない食材や珍しい食材に、どんどんチャレンジしてみたい方なので(ただしゲテモノは除く)、昂ぶりました。
むかごは、山芋の赤ちゃん、なんだって。

そして、出していただいたガトーショコラがあまりにも好みだったため、どこで売っているのか教えてもらって、早速向かう。
日持ちすることがわかったので、3つも買う。
他にも魅力的なお菓子がいっぱいあったので、あれもこれも買う。
ラフランスに、りんごに、栗に、秋のおやつ天国。


基本的に長編は読まないんだけれども、
なかなか面白かった短編集の、シリーズものの長編、ということで、とうとう読み始める。
序章から面白くって、どきどきを楽しみながら1/5くらいまでこつこつと読みすすめていって、
そして、とうとうまたやっちまう。

長編て、登場人物がいっぱいいて、同時進行でいろんな事が起きて、伏線もいっぱいあったりしますよね。
それを、どうなっちゃうの~~!って思いながら読むのが、ページをめくる手が止まらない楽しみなんだと、わかってるんです。
わかってるのに、だんだん耐えられなくなってくる。
それで。
残り4/5を、バッバッとページを適当に大まかに開いて、答えを探してしまいます。

ほー、この人はあの人とつながってたのか。
この事件は、過去のこの件がからんでたのね。
えー、この人が犯人だったの!

こつこつ読めば数日かかる分が、たった10分。
わかってすっきり。
そして、それと引きかえに、少しずつ読みすすめる間の止まらない楽しみと、とうとう全容が明らかになったときのカタルシスを失う。
長ければそれだけ最後に得られる満足感もでかいし、伏線を回収しながらのクライマックスはすごい快感なのに。わかってるのに。

答えがわかって読む4/5は、つまらない。
でも、残念でもったいなくて、しばらくテーブルの上とかベッドサイドとかに置いてみるけど、ぱらぱらめくってみたりしても、もう読みすすめるテンションがない。
それで、その本は、いつか完全に記憶から消えた頃にもう一度読もう・・・ってなって、しまわれてしまう、と。・・・。

これをやっちゃうから、長編は読まないんだけど、
わかってるのに、やっぱり我慢できないばか。あーあ、ばか。
焦らされるのが、大苦手なんです。

街行くカップルが、「これなーんだ」「えーなになにー」「当ててみてー」「えーわかんないよー」「ヒントは○○です」「じゃあ、●●?」「ブー」「◎◎かなあ?」「残念、おしい~」「えー教えてよ」「どーしよっかなー」「最初の一文字だけ教えて」「そうだなー」
みたいな会話を仲良くしてますね。
微笑ましいと思う。
なのに自分がやられると本当にだめで、本気で怒るか、じゃいいやと即で興味を失くす。

決してせっかちじゃないし、むしろのんびりしてると言われるばかりなのに。待つのとか大丈夫だし、長時間じーっとしてるのとかは平気なのに、何でだろと嘆いていたら、
「Sだからでしょ」との一言。
。。。そうでしたか。
一番好きなものを真っ先に食べちゃうのも、それ??


9月は誕生月で100歳の大台に乗り、前の日の夜はお風呂に入って、朝ごはんを食べ、きれいになってお腹もいっぱいになって、苦しむこともなく静かに使い切ったように、晴れ女の面目躍如の秋晴れの中。
いつも自分以外の人の心配ばかりしていたおばあちゃんらしく、親族みんなの都合が良い時を選んだみたいに。
そして、ご先祖様の都合まで考えたかのようなお彼岸に。
おばあちゃんは、今度こそおじいちゃんと一緒にいくことにしたみたいです。
いつもいつも褒めてくれた。一度も怒られたことなかった。
可愛らしくて穏やかで優しくて、いつもにこにこしてた。
今にも声が聞こえてきそうで、いかにもおばあちゃんらしい顔で、とみんなが言う微笑んでる写真は、私の結婚式に出席してくれた時のでした。
覚悟していたし、こんなに良い見事なひきとりかたで、
つらくないし、悲しくないです、ただ、とてもさみしいです。
秋晴れのお彼岸に、白い華。
posted by see-co at 13:45| 日記 | 更新情報をチェックする