2015年08月25日

巨大化するおにぎり。

いきがかりで運動を始めることになって、3か月。
身体がどんどん変わっていくのが、楽しくてしょうがない今。
周りも驚いているが、私がいちばんびっくりしています。

腕や背中は筋肉がついてむっちり、脚はがっちりしてきました。
こぶしもぎゅっと握れるし、お尻もぐいっと締まるように。
目下は腹筋作り中です。触れば固いけど、見た目にはうっすら縦筋が入る程度。
夢はシックスパックだけど、さすがにそれは難しいと思うので、筋肉の筋がなぞれるくらいになれればいいなぁ。

幼い頃からずっとスポーツをやってきたので、筋力測定ではいつもオールAで、それがかえって恥ずかしくて当時は誰にも言えませんでした。
でもそれは、仕方なくやってたので、ちっとも好きじゃなかったし、楽しいなんて多分一度も思ったことなかった。っていうか、面倒で嫌な気持ちばっかりだったような。

そして大人になり、使わなくなった筋肉はどんどん細くなって、体重も減って・・・という年月を経て、
とうとう今に至る。
かー、運動楽しい♪
なんで苦しいことが楽しいのか、それは今も謎だが、楽しい。
体重は全然変わらないのに、体脂肪は2%も減りました。


珍しい野菜があったら、できるだけ食べてみたいのですが、
「コールラビ」という赤紫のかぶのような野菜を買ったら、ブロッコリの芯そのままの匂いと味だった。
実際はキャベツの仲間ということなので、キャベツの芯みたいともいえます。


ペプシの桃太郎のCM、かっこ良くていつも楽しみに観ているのだけど、
映画化すればいいのにねー、ハリウッドのヒーローものでもいけるよねー、と話してたら、家人がいきなり
「ザ・ピーチメェン」と言った。
(↑↑「Х-MEN」とか「スパイダーマン」とかの英語の予告ナレーションふうに)

・・・ピーチマン。
・・・かっこ良くないかもしれない。。。


アルミ鍋の木製の柄がぐらぐらしていて、とうとう留めてあるネジが一つ外れてしまった。
締めなおしても、すぐにまた取れちゃう。
アルミテープとかで巻いても、熱や水分で取れちゃうよねぇ、調理中にいきなり外れたら危ないし、もう捨てるしかないかー、と言ってたら、
「そういう時は、ネジ穴に爪楊枝折って入れて、ネジ締め直すんだよ」と一言。

やってみたら、本当にちゃんとネジがはまった。
ちっちゃなことだが、惚れ直したぞ。


壊れるといえば、眼鏡を洗っていたら、鼻にかける部分から真っ二つに、突然割れてしまった。
力も入れてなかったし、実際、割れるというような手ごたえもなく、スティックケーキみたいに、ふにっと折れて、呆然。
ど、どうしよう、どうしよう、どうしよう!!!
私は視力0.1もないド近眼なので、眼鏡がないと、まともに生活ができない。
コンタクトはあるけど、かなり強い矯正にしてあるので、普段はきつい、っていうか、眼鏡なしじゃ暮せないよう、とその晩はアロンアルファでひとまずくっつけた眼鏡でおそるおそる過ごし、
翌日、何がどうでも、気に入ったものがなかろうとも、高かろうとも、とりあえず今日中にもらえる眼鏡を作らなくては!と固い決意で眼鏡屋さんへ。

そして、そんな不安は一気に消し飛ぶ。
可愛くておしゃれなフレームがいっぱいで、しかも安い。
またこういう事が起きた場合に備えて、良さそうなら2本作っとくべきだなー、とは考えていましたが、
割れちゃった眼鏡を作ったときの金額で、4本は作れる!

いっぱい考えて、その日はメインと予備の2本買い。
茶フレーム×グリーン&オレンジの柄のと、パープルフレーム×内側がマルチストライプの柄の。
後で、そのお店はキャンペーン中で、もうじきキャンペーン期間終了というのを知り、悩んだ末、おしゃれ用にダークブルーのをもう1本買ってもらう。

でも、アロンアルファでくっつけたやつも捨てることができず、だって、プレゼントしてもらった大事なやつだから、じゃあ家ん中限定で使えばいいんじゃない、で、結果、眼鏡4本。
見えまくりです。

眼鏡が割れた時、あんなに動揺して焦ってたのに、
頭の中では「♪オ、パッキャマラド、パッキャマラド、パオパオパパパ、オ、パッキャマラド、パッキャマラド・・・」と脳内リフレインが楽しげでした。

posted by see-co at 21:30| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年02月06日

うれしいおしり。

いろいろ大変だった年末は、特別な大掃除はせずに、大掛かりなお正月の仕度もしない、と決めていたのに、
気がついたら、キッチンの広い床を、漂白してこすって拭きまくっていました。
もうだめだ、しんどい、もうだめだ、と口に出しながら、途中で放棄することもできず、寒さでたれる洟を拭きつつ、結局、一日がかりであっちこっちきれいにする。
もともと弱っていたところに鞭打ったせいで、年を越す頃には、意識はもうろうで身体はぶるぶるして、呆然としているうちに、正月は過ぎていきました。

ここのところ、ありとあらゆる検査を受けています。
そして、かたっぱしから要精密検査だの、要再検査だの、要治療だの、通知やら通告やらを受ける。
だけど私は動じません。
なぜか、子供の頃から、検査を受ける=再検査・精密検査になる、が100%近いパターンだから。
中学生の時の不整脈から始まり、子宮がん、白血球の異常増殖、脳の精密検査、極度の貧血、低血糖、低血圧、・・・他々。
毎回そのたびに、何回も何回も血を抜かれ、点滴され、MRIやらCTスキャンやらレントゲンやら、といっぱいやって、時間もお金もかかって、通院もしたりして、それで疲れてきてよけいに弱る。

今回も、いくら計っても血圧が90台より上がらない、から始まり、
正常値の半分以下の極度の貧血、に加え血清鉄にも異常が認められる、とのことで、主治医に提出する用の精密検査依頼書を出され、
極めつけは、がんの疑い有り。

私は、またか、と思っていましたが、うろたえる母親と家人。
たまたま久しぶりの友達がメールをくれて、元気?オレはメタボだよ、的な内容だったので、
私はがんの疑い有りで、来週から3日がかりの精密検査だよ、と返したらドン引きされる。

結果、がんではありませんでした。
この2か月近く、母は心配で眠れず、家人は何かをこらえていて、ほんと申し訳なかったです。
「ね、検査受ければ精密検査の、いつものパターンだったでしょ」と言いましたが、
まだ貧血の精密検査が残っているし、他にも結果待ちのもあったりで、まったく気が休まらない。
とぼやいたら、「こっちのセリフだよ!」と嘆かれました。

しかしなぜか私は、母と家人を除く、多分すべての人から、元気いっぱいで丈夫でエネルギッシュな人と思われている。と思う。
(ついでに、結構多くの人から、のんきで悩み知らず苦労知らずな人とも思われてる気がする。)
実際は、検査内容とはまた別に、いくつか持病や不具合も抱え、スーパーに行く程度でも10日に1回くらいしか家から出られず、それ以上の外出が続くと体調を崩す。けど。でも。
いつも具合悪そうな人、って思われるよりは、いいよね?


話は全然違うけど、
海外ドラマの
「マイアミ・デイド署のホレイショ・ケインだ。」というセリフを、
「マイアミ・デイド署の奴隷職員だ。」と聞き間違えました。
そうだよねー、いつもいつも凶悪犯罪ばっかりで駆けずり回ってるもんね、などと思い、しばらくたってから気付きました。

洋楽ミュージックビデオ特集を観ていて、
「マリリン・マンソンって、ニコラス・ケイジに似てる。化粧してイッちゃったニコラス・ケイジ」と言ったら、「じゃあ、ニコラス・ケイジなんだよ」と返される。
「ほら、今の角度なんか、ちょーニコラス・ケイジ」と言ったら、
「じゃあ、ニコラス・ケイジなんだよ」と返される。
なので、マリリン・マンソンはニコラス・ケイジの世を忍ぶ仮の姿、ということになりました。逆かもしれないけど。

ジミヘンのライブ映像を観ていて、
原色のサイケデリックな衣装に、ふと「ジミヘンに鯉のぼりをプレゼントしたら、喜んでくれたかなぁ」と言ったら、
「着ちゃうかもね」と言われたので、すっかり嬉しくなる。
黒い真鯉もかっこいいが、やっぱりショッキングピンクの緋鯉かなぁ。

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2014年10月03日

秋晴れ、お彼岸、白い華。

むかごをいただいて、むかごごはんにすると美味しいよ、との教えのとおり炊いてみたら、もちもち♪
次は十六穀米も混ぜて炊いてみたら、もちもちを超えて、むっちむち♪♪
美味しいなあ、ありがたいなあ、と家人と二人で炊きたてをふうふうしながら食べる。

残った分で、同じくいただいた、おかか梅干し入りのおにぎりを作り、次の日のお弁当に。
水筒には温ったかそば茶。

食べたことのない食材や珍しい食材に、どんどんチャレンジしてみたい方なので(ただしゲテモノは除く)、昂ぶりました。
むかごは、山芋の赤ちゃん、なんだって。

そして、出していただいたガトーショコラがあまりにも好みだったため、どこで売っているのか教えてもらって、早速向かう。
日持ちすることがわかったので、3つも買う。
他にも魅力的なお菓子がいっぱいあったので、あれもこれも買う。
ラフランスに、りんごに、栗に、秋のおやつ天国。


基本的に長編は読まないんだけれども、
なかなか面白かった短編集の、シリーズものの長編、ということで、とうとう読み始める。
序章から面白くって、どきどきを楽しみながら1/5くらいまでこつこつと読みすすめていって、
そして、とうとうまたやっちまう。

長編て、登場人物がいっぱいいて、同時進行でいろんな事が起きて、伏線もいっぱいあったりしますよね。
それを、どうなっちゃうの~~!って思いながら読むのが、ページをめくる手が止まらない楽しみなんだと、わかってるんです。
わかってるのに、だんだん耐えられなくなってくる。
それで。
残り4/5を、バッバッとページを適当に大まかに開いて、答えを探してしまいます。

ほー、この人はあの人とつながってたのか。
この事件は、過去のこの件がからんでたのね。
えー、この人が犯人だったの!

こつこつ読めば数日かかる分が、たった10分。
わかってすっきり。
そして、それと引きかえに、少しずつ読みすすめる間の止まらない楽しみと、とうとう全容が明らかになったときのカタルシスを失う。
長ければそれだけ最後に得られる満足感もでかいし、伏線を回収しながらのクライマックスはすごい快感なのに。わかってるのに。

答えがわかって読む4/5は、つまらない。
でも、残念でもったいなくて、しばらくテーブルの上とかベッドサイドとかに置いてみるけど、ぱらぱらめくってみたりしても、もう読みすすめるテンションがない。
それで、その本は、いつか完全に記憶から消えた頃にもう一度読もう・・・ってなって、しまわれてしまう、と。・・・。

これをやっちゃうから、長編は読まないんだけど、
わかってるのに、やっぱり我慢できないばか。あーあ、ばか。
焦らされるのが、大苦手なんです。

街行くカップルが、「これなーんだ」「えーなになにー」「当ててみてー」「えーわかんないよー」「ヒントは○○です」「じゃあ、●●?」「ブー」「◎◎かなあ?」「残念、おしい~」「えー教えてよ」「どーしよっかなー」「最初の一文字だけ教えて」「そうだなー」
みたいな会話を仲良くしてますね。
微笑ましいと思う。
なのに自分がやられると本当にだめで、本気で怒るか、じゃいいやと即で興味を失くす。

決してせっかちじゃないし、むしろのんびりしてると言われるばかりなのに。待つのとか大丈夫だし、長時間じーっとしてるのとかは平気なのに、何でだろと嘆いていたら、
「Sだからでしょ」との一言。
。。。そうでしたか。
一番好きなものを真っ先に食べちゃうのも、それ??


9月は誕生月で100歳の大台に乗り、前の日の夜はお風呂に入って、朝ごはんを食べ、きれいになってお腹もいっぱいになって、苦しむこともなく静かに使い切ったように、晴れ女の面目躍如の秋晴れの中。
いつも自分以外の人の心配ばかりしていたおばあちゃんらしく、親族みんなの都合が良い時を選んだみたいに。
そして、ご先祖様の都合まで考えたかのようなお彼岸に。
おばあちゃんは、今度こそおじいちゃんと一緒にいくことにしたみたいです。
いつもいつも褒めてくれた。一度も怒られたことなかった。
可愛らしくて穏やかで優しくて、いつもにこにこしてた。
今にも声が聞こえてきそうで、いかにもおばあちゃんらしい顔で、とみんなが言う微笑んでる写真は、私の結婚式に出席してくれた時のでした。
覚悟していたし、こんなに良い見事なひきとりかたで、
つらくないし、悲しくないです、ただ、とてもさみしいです。
秋晴れのお彼岸に、白い華。
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2014年09月08日

Sweet thunder & Rockin' cherry!

もうそろそろドアを開けなくちゃ♪

某人の嬉しい嘆き。
ずっと欲しくて探してたのに全然見つからなかった品々が、最近次から次へと見つかり、そして今買わなきゃもう手に入らないかもしれない、という物ばかりで、買うしかないから買ったらすごい金欠。だそう。

そういう縁というか、タイミングというか、そういう時なのですね。

私はここのところ、久しぶりの友人たちに会える機会が続いて、とても嬉しい。
10年ぶりとか、8年ぶりとか、数年ぶりに思い出してくれてメールもらえたりとか。
朝までひたすら飲み続けるのも楽しかったし、みんなで集まるランチもお茶も楽しかった。
久しぶりなのに懐かしくない、友達っていいな、と思う。

「植木鉢にカレーを盛る」は、私の中で格言化しつつあります。

その直前までは、布製品が破れまくる、という時だった。
何かの陰謀か?と問い詰めたくなるほど、捨てるほどじゃない小さな鉤裂きとかほつれとかが、毎日毎日出てくる。
オプションで、ボタン取れたりゴム部分が伸びたりもする。
毎晩毎晩ちくちく繕っている私を見た家人は、
「昭和の奥さんみたい」と言いました。
せっかくなので、♪奥さんはー夜なべーをしてー と歌いながら縫ったら、場がしんみりしました。


一匹の蚊に8か所刺される。三日越しで。
どんどん刺され痕は増えていくのに、犯人の蚊を見つけても、ティッシュやら殺虫剤やら手にした時には見失っている。寝てるとプーンっていうから飛び起きる。と、また痕が増えている。
っていうのを三日も繰り返し、私の殺意(蚊に対する、ね)は日に日に募り、
ぜってー殺すだの、こん畜生めだの、物騒で汚い言葉もエスカレートし、
とうとう仕留めてティッシュでつまみ取ったら、ティッシュが真っ赤に染まり、たらふく吸いやがって・・・とまったく嫌な気持ちになりました。


りんごを食べると歯ぐきから血が出るのは、悪魔のしわざなんだと、教えてもらいました。
閣下がのたまわれたことですから、真実に違いありません。

幽霊は掃除機で吸えばいい、とも教えてもらいました。
ですが、紙パック式じゃないとだめだそうです。
サイクロン式だと、捨てるときに出ちゃうから、だそうです。
トイレとかお風呂だったら、換気扇まわせば吸われて出てっちゃうそうです。

とっても良いことを聞いた、と思ったけど、自分が掃除機に吸われる方になったらやだなーと思うので、
思い残すことなく生きて、迷わず成仏しなきゃな!

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2014年06月22日

「愛さなくていいから」の意味。

テレビで「真夏の方程式」を放送してたので観た。
以下は個人的な考察の覚え書きで、ネタバレ注意です。


前作「容疑者Ⅹの献身」を思い出し、エンドロールに流れる主題歌が頭に流れてきて、
観たとき、歌詞が、石神の心をそのまま表しているように感じてた。
♪愛さなくていいから 遠くで見守ってて  ~繋がってたいんだよ
♪愛せなくていいから ここから見守ってる  ~繋がってたいんだよ

ただ、石神と花岡は相思相愛ではない。石神の一方的な想い。だからこそ「献身」なんだけど。

なので、何で「遠くで見守ってて」なんだろう、「愛さなくていい 忘れてくれていい」だったら解るのに、あーでも「繋がってたい」からかー。と思ってた。
最後は石神の「献身」に花岡が応えたように見えてた。愛じゃなくても、罪悪感からでも。

でも、そうじゃないかもって。
自分のすべてを犠牲にしても、たった一縷の繋がりでもいいから持ちたかった石神に対して、
私がやりましたと真実を明るみにし、自分自身で罪を償うことで、彼の「献身」を受け入れないことで、石神の想いに「応えなかった」んじゃないか、と。
大きな大きな犠牲を払っても、彼女との一筋の繋がりを求めた男の孤独も一途さも、
それは重荷すぎて、背負うことはできません、と繋がりを断ち切った女の葛藤も、泣ける。
彼を愛せたなら、その重荷も背負うことができるのに。感謝はしてる。でも愛せない。

みもふたもなく言っちゃえば、石神と一生繋がるくらいなら、重い罪でも償う方がまだいい、だったんだろうか。
「愛さなくていいから 遠くで見守ってて」の答えは「できません」
「愛せなくていいから ここから見守ってる」の答えは「やめてください」
残酷で哀しいなあ。でも、どうしようもないんだよね。ムリに愛すことなんてできない。

そうすると、地味で冴えない男であることに、意味がある。こんなカッコいい男にここまで想われたら誰だって惚れちゃうよ、っていう男だったら、この「ドラマ」は生まれないわけだから。

あの「ごめんなさい、ごめんなさい」は、
せっかくのあなたの、私たちを守ろうとしてくれた想いを無にしてしまってごめんなさい、巻き込んでしまってごめんなさい、罪の意識に耐えられない弱さにごめんなさい、のように見えて、
あなたの想いには応えられません、ごめんなさい、だったのかな。

あの「どうして」は、
そのまま何食わぬ顔でいれば変わらず暮していけたものをどうして、完璧なはずの計画さえ破綻させてしまう人の心の動きというものに、理解できないどうして、幸せでいてほしい一心だったのにどうしてそうあってくれないのか、あともしかすると、どうして俺なんかのために、のどうして。
でも、どうして受け入れてくれないんだ、のどうして、もあったのかもしれない。

主題歌は、全部聴けば、別に石神の気持ちを表すための歌じゃないんだけど、
泣ける切ない歌に聴かせといて、サビのあの歌詞で、純粋さと、その裏の押し付けがましさを感じさせるのが、計算のうちだとしたらすごい。


そう考えると、「真夏の方程式」は対照的だ。
前作が「あなたと共に重荷を背負うことはできない。愛していないから」なら、
今作は、誰もが「あなたの罪の共犯者になろう。あなたの罪と苦しみを引き受けよう。愛しているから」だ。

どうして甥っ子巻き込むんだよ、とは思ったけど。
好奇心旺盛で賢く、将来科学の道にすすみそうなあの子にとっての、あの夏は、
知らずとも重い罪に加担してしまった苦しみの始まりと、
自分を取り巻く世界のおもしろさと自分自身の素養に気付き、将来へつながる道への第一歩かもしれない。
苦しみと、喜びの、両方を与えられ、知り始めた夏。
身内から与えられた苦しみと、他人から教えられた喜びと、でもきっと大人になるにつれ、彼の苦しみに苦しみ、彼を救おうと手を差し伸べる身内と、喜びをただそのままに生きてはいけない他人=社会との関係を知っていく。
人生は複雑に絡み合う織色だ。

もしも、そういう子じゃなかったら、自分がしてしまったことの意味にも気付かずにいられたのに。
おじさんも、何も気付かないだろうと思ったから、手伝わせたんだろうし。
でも、そういう子だったから、湯川との関わりができた。
今回、湯川先生が物理学者である理由は、謎解きのためではなく、あの子の未来の道しるべになるためだったかな、と。

誰かが言ってたけど、晩夏が似合う、
ふと、返らない子供の頃の、夏休みが胸をよぎって切ないような、
少年の、ひと夏の、でも人生を変えるきっかけとなったある夏の、ドラマでした。
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2014年05月21日

恋人だった頃の、赤のエナメル履いて。

昨日の朝、今年の初カッコーの声を聞きました。
またこの季節がきたのね、もう一年経ったのね、と。
今はまだ二声、三声といったところですが、そのうち高らかに響く声で、何度も続けて鳴くようになります。
初めて聞いたときには、あまりの見事さに、通りの横断歩道の音が聞こえてきてるのか?と思ったくらいです。
~野鳥♪

体調を崩した家人が病院に行ったところ、うつるタイプの風邪とのこと。
しかし、翌日私はどーしても人中に出かけなければならず、
うつったら動けなくなるし、周りにも多大な迷惑がかかる、との判断から、
家人、自ら隔離を選び、ソファで寝ると言って部屋に閉じこもる。
病人なのにちゃんとした環境で寝かせてあげられないのに心が痛み、心配で飲み物やら保冷剤入りのタオルやら持って行くんだけど、近寄るな大丈夫だから、と言われ、とにかく追い出される。
不謹慎かもしれないけど、家族が伝染病にかかってしまった人は、この何十倍も心配で切なくて、たまらないだろうな、と思う。

読みたい本が次から次へと見つかってしまい、あれもこれもと30数冊まとめ買い。
嬉しさのテンション高い状態で軽く手をつけると、30冊全部を一日で一気に読み散らかす、という悪食というか悪読をするのが常なので、
いったん押入れにしまって目に触れないようにしてから、一冊ずつ取り出して楽しみに読む、という規制を自分に課しています。

そういえば、小学生の頃、「とうげの旗」が届くのが楽しみでした。
確か季刊誌で、希望者は購読を申し込み、発行されると担任の先生から手渡されるシステムだった。
懐かしいなぁ、また読みたいなぁ、実家の本棚に並べてたけどもう捨てちゃったよなぁ・・・などと思い、ふと検索してみたら。

すごい!!
バックナンバーがアップされていて、読み放題になっていました!!
ブラーボ!!
表紙絵のいくつかは記憶に残っていて、懐かしさにじーん。。。
きっと誰でも、子供の頃によく読んだ漫画とか雑誌とか、今目の前に出されたら、「あーっ!これ覚えてるー!!」ってなると思うけど、それ。

ちなみにホームページには、
「信州児童文学会―
 少年少女の雑誌として1971年に創刊された「とうげの旗」は、親子で読み合う雑誌として年4回の発行を続けてきましたが、2012年2月発行の第162号をもって終刊となりました。
 今後は、信州児童文学会誌「とうげの旗」として、童話、詩、随筆、小説、戯曲、評論など、会員の作品を紹介してゆきます。
 独自性があって、文学性が高くて、本物の児童文学を追求する──理念は高く持った上で、視線を子どもたちに向けて書き続けています。」
とあります。

民話や昔話ものから、詩やエッセイ、小説、などジャンルもいろいろで、大人が読んでもおもしろいので、
よろしければ以下。
http://hiroshi-mer.haru.gs/tougenohata.html

もひとつ本つながりで。
ブックオフのシールは剥がしにくい。べたべたも残るし。
箸に付いてるシールも。
あと、ニラやほうれん草を束ねてるテープも。
posted by see-co at 18:03| 日記 | 更新情報をチェックする

2014年04月19日

きりんのバナナ、パイナップルのお茶。

小さな庭に最初に咲く花は水仙なのですが、今年はまだ咲かない。
っていうか、このままじゃもう咲かないのかもしれない。
ご近所さんの水仙たちは、みんなもう咲いてるし。
球根系の花は、毎年ちゃんと球根を離して植え替えてあげないと、だんだん弱って咲かなくなる、って聞いたことがあるような気がします。
気がするだけでウソ情報かもしれません。
っていうか、そもそも水仙って球根???

ガーデニングとか、家庭菜園とか、好きで得意なひとだったらどんなに良かっただろう、とそれはもう心から常々思っていて、そういうひとの土に根ざした素敵さにうっとりするくらい憧れているんだけれど、
水仙が咲かない。。。私の現実・・・。


最近の口ぐせは、「全日本○○な人選手権」。
きっかけは、犬を褒めたりかまったりしている時に、
「まーかわいい!あんまり可愛いから、全日本可愛い犬選手権にエントリーしちゃうかな?」
「えらいねぇ!そんなに賢いなら、全日本賢い犬選手権にノミネートされるかもよ?」
などと言っていたのですが、だんだん対象が人間にシフト。

そして、
「全日本お寿司が食べたい人選手権」だの、
「全日本疲れすぎてもう動けない人選手権」だの、
「全日本買い物に失敗した人選手権」だのに、連日エントリーしています。
ちなみに家人のことも、
「朝起きたくない人選手権」にエントリーしておきました。

そうやって言っていると、いろんなことが軽く現実逃避できて、精神的になんか楽ちんで良いんですが、
口ぐせになってしまったため、所構わず口走ってしまうところがいけない。
が、口走っても誰も反応しない、ということも薄々わかってきて(気味悪くて反応できないだけかもしれないけど)、ますます増長し、うっとうしい状態になりつつあります。
全日本ちょんこづいて独り言言う人選手権。

「朝起きたくない人選手権」にエントリーした家人は、その後がんばって起きたので、
しじゅほうしょうがもらえるかもしれない、と言っておきましたが、遅刻しそうだそれどころじゃない、と返されました。


友人から、お久しぶりメールが来たのですが、
「相変わらず、傍若無人ですか?」

何だとう。
生まれてこのかた、傍若無人だったことなんか、一度もねーわ!

posted by see-co at 09:04| 日記 | 更新情報をチェックする

2014年03月31日

ブログサイト変更のお知らせ。

今回はお知らせです。

現在使用中のブログサイトがサービス終了になるようで、ブログサイトを変更しなければならないようです。

それに伴い、現在のブログアドレス(http://blogs.dion.ne.jp/cat0206/)も変更になってしまいます。

この後、ブログの移行を行いますが、移行の手続きを済ませないと、新しいブログアドレスがわかりません。
でも、移行後は、このブログサイトへの投稿や編集ができなくなります。

ということで、このサイトにて新しいブログアドレスをお知らせできないため、
このブログに直接リンクをいただいている方がいらっしゃいましたら、
以下の手順にて、新しいブログサイトに行けますので、お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


「See-Style」ホーム・・・ http://www.h4.dion.ne.jp/~cat0206/
   ↓
Enterして、トップページより「TuBuYaKi」をクリック
   ↓
「Blog」をクリック


現在のブログサイトの閲覧は、2014年6月30日まで可能なようです。

ではでは、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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2013年12月20日

とかげのサラダ。

雪の季節、チョコレート、ミルク入りのコーヒー、濃い赤の口紅、甘い匂いの香水。

ホットチョコレートをいただいたので、寒くなるのを待って、
どんな飲み物だろう~、とどきどきしながら飲んでみたところ、ほぼココアでした。まろやか?

最近のヒットは、母作のゆず大根。
生のゆずが、こんなにも良い香りの甘く爽やかなものだと、またひとつ開眼。

蜜たっぷりのりんごを一箱いただく。
いいづなの、いいりんご。
いいな、いいづな、いいりんご。

すすめられて買ったセーターが、着てみたところ色も形も想像以上に良くて、もう一枚欲しいんだけど(予備に)、こういうのをムダっていうんでしょうか?
少しだけど、着なくなった洋服を整理して、たんすに余裕ができたところなのに。

最近のスタジオは、長らく定番だった健康の話題から少し離れ、物欲の話ばかりです。
熱のあるやつがいると、周りも温まるね。
ただし、熱が飛び火して、一緒に燃えたりしないところが、大人だけどね。
そのうち話がそれて、地域のゴミ出しだのの話になったりして、
「ってゆーか、もっと音楽の話しようよ」
「・・・めんどくせ」
ああ、大人になってしまったよ。

保険会社のCMを見て、
「いいよいいよ、大変なら今やらなくても」などと言って、相手がそれに従った結果、もっと大変な事態に追い込まれてしまうところ、私はブラックスワンでしょうか。


実家で、インコをかごから出して遊ばせてると、プードルが狙う。
もともと水鳥を捕るために改良された犬種だそうだから、魅力的な獲物なんだと思う。
(散歩中、川辺でサギを狙ってたし。ムリ。でかすぎ。)

しかし、過去に何度も怒られてるので、いけないことはわかってて、本気中の本気ではないようで、そろそろと低い姿勢で忍び寄って、軽く飛びかかってみる、というかんじ。

最初は人間も目を配って、真剣に対策を講じてみてたけど、鳥は鳥でそれこそ犬をなめきっていて、犬のケージの中にまで入ったり、犬のごはんをつついてみたり、狙われてるのを承知でギリギリまで好き放題やらかして、飛びかかられた瞬間「ジャッ!」と一声鳴いて、飛んで逃げる。
「へっへーん、おしりぺんぺん、ここまでおいで~♪」とでも歌いそうなくらい。

犬はテリトリーの中にふんをされ、ごはんを食べ散らかされ、さんざん。
ちなみに犬のごはんだから、鶏のささみとか入ってたりして、それ食べた時は共食いやばいと思ったし、後で具合悪くなるんじゃないかと心配したけど、一向に平気で元気でいる。
思うに、小さい鳥が肉食じゃないのは、ただ単に自分が獲れるサイズの動物なんかがいないだけじゃないのか。
虫とか食べるんだしね、小鳥でも本当は肉食っていうか、何でも食べれるんじゃないか、とインコの傍若無人ぶりをみて思う。

そんなトム&ジェリーのようなふたりの世話をやいていた父が、
「仲良くしなきゃだめでしょ!」
とまじめに叱っていたのが、ひそかにツボでした(笑)

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2013年10月11日

秋の日はつるべ落とし。

敬老の日に、久しぶりに祖母に会いに行きました。
9月に誕生日を迎えて、99歳。
すごいねぇ!!

ばあちゃんの旦那さまである私の祖父は、私が4歳のときに亡くなっています。
つい10年くらいか前に、ばあちゃんの夢枕に、じいちゃんが立ったらしい。
「もういいだろう」と迎えに来たじいちゃんを、
「まだだ!」と怒って追い返したそうな(笑)

ずいぶん痩せて小さくなってしまい、車椅子でのご対面でしたが、
中学生のとき、学校行事を見に来てくれて、私の友人に「おばあちゃん、ラブリー黒ハート」と言われたとおり、今でも可愛らしいです。
私の手は母に似ているとずっと思ってきたけど、祖母にもそっくりなのが、不思議だ。
生家に帰りたい、と言うのが、いじらしくて切ない。
帰り際のさみしそうな姿に、じゃあねと手を振るのがまた切なかった。

帰り路、一緒に行ってくれた家人が私のことを、長生きしそうだ、と言うので、大変不安になる。
祖母にはまだまだ長生きしてもらいたいけれど、自分の場合は非常に困る。
ので、「もしも、もしもだよ、私の方が長生きしてしまって、これ以上生きたら人様に迷惑がかかる、となったら、ソッコーで迎えに来て。絶対に断らないって、固く心に決めておくから。」
と家人にお願いしておきました。

しかし、亡くなった祖父の方は、闘病生活に疲れ、
「ご先祖様にお願いして、お盆に連れて行ってもらう」と公言して、本当に送り盆の8月16日に亡くなったのだから、いざとなったらその手も使えるらしい。


ところで、この夏は、これでもかというほど、次々とサンダルが壊れました。
捨てるほどじゃなくても、中敷が剥げたり、ストラップが取れたり、履いたほぼ全足が壊れたので、修理に手間と気力が要った。

こういうのって、何で同時期にいっせいに起こるんだろ。
電化製品もそうだけど、あと、この間は詰め替えのタイミングもいっせいに来て、シャンプーやら洗剤やら、端から使うたびに詰め替えてた。

ここ最近暑さがぶり返して、異常気象なのにちょっと嬉しい。
インディアンサマー??

posted by see-co at 19:50| 日記 | 更新情報をチェックする